ちょっと面白い発見がありました。
新入社員の頃の写真データが出てきました。
その写真を見ると……
びっくり。顔が今と違う。
その違いを皆さんと共有したくて、
昔と今の自分の顔を描いてみました。
当時はまさに外見コンプレックスにどっぷり苛まれていた頃です。
自分の顔が大嫌いで、写真を撮られるのが嫌でたまらなかった時の一枚。
今より10歳も若いから、今より肌は白くて、しわも無くて…なのですが
顔全体がのっぺり、ぼやっとしていて、覇気がなく、
いかにも「頼りない若者」という雰囲気。
歯並びに自信がないから、笑い方も中途半端。
なにより、目の形が違う。
開いているのに、開いていない。どこを見ているのか分からない目。
対して、最近の私の写真を見ると
シミもシワも体重も、なんなら白髪も増えて
造形的には重ねた年齢がしっかり表にも出ているな~という感じなのですが、
昔に比べて表情がかなり柔らかくなっています。
口角もニッと上がっている。
そして一番変わったのが、目!
細さは変わらないのに、目の中に光が入っている感じ。
(自分で言うのもなんですが笑)
自分の顔を受け入れられずにいた昔と、
自分の顔を受け入れた今。
客観的に見て、後者のほうが断然好印象。
心の状態が変わると、顔の印象って
こんなに変わるんだなぁというご報告でした。
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